メディカルナビ

- 健康に関する悩みを解決します - メディカルナビ

乾燥肌は小じわ・ほうれい線を招く!改善と対策方法

January 19, 2017
163 views
約 14 分
乾燥肌は小じわ・ほうれい線を招く!改善と対策方法

「冷房や暖房のきいた部屋にいると肌がピリピリ・ジンジンする」

「化粧ノリが悪い」

「肌がガサガサする」

と気になっていませんか?

その原因は『乾燥しているから』なのです!

1度乾燥してしまったお肌を放っておくと小じわやほうれい線をつくってしまうほか、シミやそばかすを招いてしまう原因にもなります。

しかも、乾燥肌の怖いと起ころは良かれと思ってやっている長風呂やケアなどが乾燥肌を悪化させてしまうことにあるんです!

今回は「乾燥肌・小じわ・ほうれい線」に悩んでいる方のために乾燥肌の原因と対策をご紹介していきます。

スポンサーリンク

乾燥肌の特徴

同じ“乾燥肌”と言っても感じ方は人それぞれ。

まずは乾燥肌の特徴を挙げていきます。

もし1つでも当てはまることがあれば乾燥肌の危険性が大です。

乾燥肌の特徴

肌がカサカサ、ゴワゴワと滑らかではない

肌がピリピリする

洗顔後に顔がつっぱる

小じわ、ほうれい線などが気になる

痒みがある

化粧のノリが悪い

保湿しないと赤くなりヒリヒリ痛い

粉をふく

上記に当てはまらなくてもまだ油断してはいけません。

もしかしたら『隠れ乾燥肌』の可能性もあります。

隠れ乾燥肌は、皮脂の分泌量が多いので一見乾燥肌とは正反対に思えますが、そのため対処が遅れてよりひどい乾燥肌を招きやすくなるのです。

隠れ乾燥肌の特徴としては以下3つ。

隠れ乾燥肌の特徴

洗顔した直後は乾燥しているけど、時間が立つと脂が出てくる

脂取り紙を頻繁に使っている

夏の季節(夏は特に汗と一緒に皮脂が分泌されやすいので潤っていると勘違いする)

乾燥肌の人も、隠れ乾燥肌の人も項目に当てはまる方は注意が必要です。

乾燥肌って何?

そもそも乾燥肌とは肌の内部がどのようになっている状態なのでしょうか。

乾燥肌は、“皮脂の分泌量”と“セラミド”などが少なくなっていることにより角質にある水分含有量が低下してしまっている状態のことを言います。

皮膚にある水分は、汗をかいて体の外に出てしまうほか、蒸気として自然と失われることもあります。

乾燥肌って何?

出典: http://sh9.jp/?p=173

セラミドは他の細胞と合わせて“角質細胞間脂質”と呼ばれていて、角質層と角質層をくっつける役割を持っています。

角質層と角質層が角質細胞間脂質によりきっちりとくっつくことにより、水分は肌の外へ逃げづらくなるのです。

角質層をレンガで例えると、レンガを接着するために必用なセメントがセラミドをはじめとする角質細胞間脂質ということになります。

角質細胞間脂質の中でも特にセラミドには保湿成分が入っているので、そこにあればお肌をよりみずみずしく保てるのです。

乾燥肌で困ることは?

「乾燥肌と言っても肌がピリピリするだけだから別に困ってない」

「化粧水やクリーム塗れば大丈夫だから悩んでいない」

と思う方もいることでしょう。

しかし、それは大きな間違いです。

肌が乾燥すると紫外線・ホコリ・ウィルスと言った体の有害な成分を跳ね返す力が弱まるので、シミやそばかすができやすくなるほか、肌に弾力が損なわれるために「小じわ・ほうれい線」といった肌の老化を引き起こします。

乾燥肌で困ることは?

出典: http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/ceramide/

また、アレルギーを引き起こす原因にもなり得るダニやホコリ、チリなどの影響を受けやすくなるほか風邪などの細菌の侵入もより簡単になってしまいます。

乾燥肌の原因は?

乾燥肌の原因の原因としては、以下3つの減少が原因です。

皮脂分泌

角質細胞間脂質

天然保湿因子(NMF)

乾燥肌の原因は?1

出典: http://img.allabout.co.jp/gm/article/56483/hifu.jpg.bmp

乾燥肌の原因は?2

出典: http://kimeyaka-blog.com/rough-skin-cause-6652

これらがなぜ少なくなってしまうのかというと、体質、環境、加齢、日焼け、睡眠不足、ストレスといったことが考えられます。

乾燥肌になったら元に戻らないの?

乾燥肌というのは、加齢とともに誰にでも起こり得る物なので“何のケアもしないでいられる肌に戻るのは不可能”です。

しかし、ケアをしっかりすれば乾燥しない肌を作ることは十分可能なのです。

乾燥しない肌を作り上げるには、体の内側からのケアと外側からのWのケアがとても大切。

特に、外側からのケアは欠かせません。

体の外側をケアする方法としては皮膚科などのクリニックへ受診するのが効果的です。

皮膚科などのクリニックでの治療方法や値段

皮膚科などのクリニックでは、肌の水分量をはかり「乾燥肌ですね」と診断するのではなく、皮膚所見、つまり外見から判断することがほとんどです。

乾燥肌を治療する場合は3つの治療方法があります。

スキンケアアドバイス・保湿剤の処方・内服薬の処方と、適した治療が行われ3つの治療方法すべてを組み合わせることもあります。

それぞれの治療の仕方を詳しくご紹介していきます。

乾燥肌のクリニック治療(1)スキンケアアドバイス

乾燥肌は間違ったスキンケアで招くことが多いです。

化粧水や保湿をしっかりしているのであれば、良かれと思ってやっていることが乾燥肌を招いてしまうこともあるのです。

皮膚科などのクリニックでは、ドクターが乾燥肌にならないためのアドバイスをしてくれます。

「色々気を付けてるのに乾燥肌が良くならない」というときはドクターにその「いろいろ」を説明して相談に乗ってもらいましょう。

スキンケアに関しては下の【ホームケア:生活習慣】で詳しくご説明していきます。

乾燥肌のクリニック治療(2)保湿剤の処方

乾燥肌のクリニック治療(2)保湿剤の処方

出典: http://www.ikedamohando.co.jp/fuyumuhi/doctor/

処方される外用薬は、基本的にどこのクリニックでも『ヒルドイド』というお薬です。

ヒルドイドソフト軟膏、ヒルドイドクリーム、ヒルドイドローション、ヒルドイドゲルなどがありますが、塗る場所によって医師が適したヒルドイドを処方してくれます。

ヒルドイドは主成分が“ヘパリン類似物質”で、刺激や副作用が少ないので赤ちゃんからお年寄りまで使用することができます。

市販の薬では“尿素”が主成分の薬が主に販売されていますが、尿素は肘、膝、かかとなどの角層が厚くなっている部分に適していて、広い面での乾燥肌の改善にはヘパリン類似物質が最適だと言えるでしょう。

ジェネリック医薬品では「ビーソフテン」「エアリート」「セレロイズ」という名前になっていますが成分は全く同じです。

ヒルドイドは角質層に浸透して水分を保湿するため天然保湿因子(NMF)のような役割を果たします。

■名前:ヒルドイド

■保湿時間:2~24時間

■値段:診察代抜きで1本650円ほど(保険適用内)

ヒルドイドは通販でも購入することができます。

ヒルドイドフォルテクリーム(HirudoidForteCream)


販売サイト:オオサカ堂 価格:¥1,998

ヒルドイドフォルテジェル(HirudoidForteGel)


販売サイト:オオサカ堂 価格:¥1,998


唇や肌状態に合わせて『白色ワセリン』というお薬が処方されることもあります。

白色ワセリンは石油を原料としていて、不純物を取り除いて製品化されている保護材です。

肌の表面に留まることで角質層の水分蒸発を防ぐ役割があります。

基本的には副作用もないので赤ちゃんからお年寄りに使用できますが、アトピー性皮膚炎持っている敏感肌の赤ちゃんの場合は、まれに石油に含まれていた微量の不純物に肌が過剰に反応して皮膚があかくなったり炎症を起こしてしまう場合もあります。

■名前:白色ワセリン

■保湿時間:2~24時間

■値段:診察代抜きで1本650円ほど(保険適用内)

乾燥肌のクリニック治療(3)内服薬の処方

乾燥肌のみの場合は内服薬の処方はありませんが、ニキビなどで肌が荒れてしまっている場合はビタミン類が処方されることもあります。

セラミド・ビタミンを体の中に取り入れて内側からみずみずしさを保つという方法も多く使われます。

乾燥肌は自宅で【ホームケア】できる!

「クリニックへの受診は抵抗がある、自宅で治したい」と言う方も大勢いますね。

もちろん、乾燥肌は自宅でのホームケアで改善することもできます。

乾燥知らずの肌を作り上げるための洗顔などの生活習慣・食べ物・適したケア用品などをご紹介していきます。

皮膚科などのクリニックでは、こういったスキンケアアドバイスをドクターがしてくれますよ。

生活習慣
食べ物
ケア用品

乾燥肌改善1.生活習慣

乾燥肌改善1.生活習慣
乾燥肌になる原因としては、日々の生活習慣に問題があることも。

肌のためを思ってやっていることが逆に乾燥肌を招く原因となってしまうこともあるので注意が必要です。

生活習慣(1)睡眠不足

セラミドをはじめとする細胞間脂質は、肌のターンオーバーの過程で作られます。

そのため、ターンオーバーが乱れると細胞間脂質が肌を潤すに十分なほどつくられなくなってしまうのです。

睡眠時間は7時間以上保ち、良質な睡眠を心がけるようにしましょう。

ターンオーバーは夜の22~2時の間に行われると言われているので、その時間帯は他の事へエネルギーを使わないためになるべく寝てしまうのがベストです。

生活習慣(2)熱いお湯、ゴシゴシ洗いはNG

実は、肌の潤いに欠かせないセラミドなどの細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)は、42℃以上のお湯に浸かると流出してしまうという特徴があります。

しかも、すでに乾燥肌になっている糸の場合はそれほど温度が高くなくても水やお湯に溶けやすい性質の天然保湿因子(NMF)はみるみるうちにお湯に溶けて行ってしまうのです。

お肌が濡れた状態が長く続くと、角質層がふやけてしまい細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)が流れ出てしまうということも起きるのでさらなる注意が必要です。

・42℃以上の温度設定はNG

・長風呂NG

・お風呂から出たら水分を良くふいて保湿

上記3点を心がけましょう。

また、ゴシゴシと肌を洗うと角質層がはがれることによち、角質層の内に存在する細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)も外に流れ出てしまいます。

特に顔の皮膚は敏感でダメージを受けやすいので、洗顔は優しく泡で洗うように心がけてくださいね。

生活習慣(3)湿度

空気が乾いた状態で湿度が30%以下になると、角質層から水分が蒸発しやすくなるので注意が必要です。

空気が乾くというと冬というイメージがありますが、夏場もエアコンなどで乾燥しやすくなっているんですよ。

今はスマホのアプリなので簡単に湿度を計ることが出来るので、加湿器やミストなどで部屋の湿度を調整しましょう。

生活習慣(4)ストレスや紫外線

天然保湿因子(NMF)

角質細胞内に存在する天然保湿因子(NMF)は、ストレスや紫外線などのダメージで減少してしまうことも分かっています。

紫外線やストレスは体内の酸化につながり細胞の老化を早めてしまうため、お肌にとっては大敵です。

出かける際は日焼け止めなどのUV防止対策をし、ストレスはなるべく発散するように心がけてくださいね。

体に日焼け止めを塗り忘れてしまう、という方は飲むタイプの日焼け止めもありますよ。

自分のライフスタイルに合ったものを使用しましょう。

→【紫外線〜塗るタイプ〜】https://chouette-c.com/shopping/lp.php?p=c_bb
→【紫外線〜飲むタイプ〜】http://dreamy-beauty.com/yd/lwVj/?ad_code=lwVj&utm_source=lwVj&utm_medium=af

生活習慣(5)加齢

男性の場合は40歳前後、女性の場合は30歳代から皮脂分泌、セラミドなどの角質、細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)が減少してくると言われています。

特にセラミドなどの細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)は加齢がすすむことによりドンドンと減少していって増殖することはありません。

赤ちゃんは化粧水などを使わなくても、お肌に水分があるためにほっぺもすべすべでぷっくりしていると思いますが、年齢を重ねるとともにシワが出来てしまうのはこのためなのです。

加齢による皮脂分泌、セラミドなどの角質細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)低下の減少をどうにかするには下でこれからご紹介する方法をとりましょう。

乾燥肌改善2.食べ物

乾燥肌を改善するには食べ物も重要です。

バランスの悪い食事はターンオーバーの周期を遅らせてしまうので、肉・魚・野菜とバランス良く摂取しましょう。

特に、乾燥肌を改善するために取り入れたい食材は以下2です。

食べ物で乾燥肌改善1.セラミドを補う

細胞間脂質にもっとも多く含まれているセラミドは食べ物でも補うことが出来ます。

セラミドは以下のものに多く含まれているので積極的にとるようにしましょう。

○米

○小麦

○乳製品

○大豆

○こんにゃく芋

○ホウレンソウ

食べ物で乾燥肌改善2.ビタミン群でターンオーバー促進

ビタミン郡には、肌のターンオーバーを促進する働きがあります。

しかも、抗酸化作用で肌細胞の老化を防止してくれるためハリ・つやを整えるためにも最適なんです。

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを普段の食事にバランスよく取り入れましょう。

食事に取り入れるのが難し場合はサプリメントがオススメです。

●ビタミンA

〇かぼちゃ

〇にんじん

〇トマト

〇ウナギ

〇鶏レバー

●ビタミンC

〇赤・黄パプリカ

〇ピーマン

〇ブロッコリー

〇いちご

〇キウイ

●ビタミンE

〇アーモンド

〇ツナ

〇たらこ

乾燥肌改善3.ケア用品

「乾燥肌をどうにかした」』という場合は、生活習慣、食べ物以上に『ケア用品』に力を入れなくてはなりません。

お風呂や洗顔のあと、まだ顔に水分がついている3分以内に化粧水を顔全体にまんべんなくつけ、保湿クリームをつけましょう。

このとき、手でパンパンと叩き込むのはNGです。

手やコットンで優しく抑えるように化粧水を浸透させ、保湿クリームは“手の池(保湿クリーム)に顔をうずめる”ような気持ちで仕上げてくださいね。

オススメのケア用品は2つあります。

乾燥肌が慢性化して小じわやほうれい線が目立ってしまって、乾燥肌と一緒にシワもケアしたい人は(1)、ピリピリする肌全体の乾燥肌をどうにかしたい人は(2)を参考にしてください。

(1)乾燥肌と一緒にシワもケアしたい人向けケア用品

乾燥肌と一緒に、すでにできてしまった小じわ・ほうれい線もケアしたい人には『ディアフルラン』がオススメ。

「乾燥・小じわ」対策に特化した10種の成分を配合した保湿クリームです。

セラミド高配合のユズ果実エキス、コラーゲンを浸透させるアロエベラ葉エキス・ゲットウ葉エキス・オニイチゴ根エキスなどを配合。

肌の外側から保湿を浸透させ、ハリのある肌へと導きます。

「乾燥・小じわ」対策として各メディアでも紹介されているケア用品です。

http://islemid.jp/diafullrun/index_hourei2.html

(2)ピリピリする肌全体の乾燥肌向けケア用品

肌全体の乾燥が気になるには『ビーケーエイジ』がオススメ。

肌荒れ防止のトラネキサム酸、3種類のセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸を配合。

化粧水・乳液・クリームの3ステップで乾燥からお肌全体をしっかり守ります。

化粧水をつけているのに肌がピリピリするという方はもちろん、冬や夏の冷暖房の時期に乾燥が目立つというかたは、気になる時期だけでもこちらの一式を使用するようにしてみてくださいね。

低刺激・無香料です。

トライアルセットもあるので、敏感肌の人もお気軽にためせます。

https://www.collage-shop.jp/shop/lpsecure/bk13_moniter.aspx

乾燥肌を予防・改善して弾む素肌へ

乾燥肌は体質だとあきらめてしまう人もいますが、それは大きな間違いです。

年齢や季節、生活感情と一緒に肌質は変化していくものなので、そのときに最適なものでお肌をケアしてあげることが大切ですよ。

乾燥肌を根元から改善したい人は、ケア用品だけでなく生活習慣・食べ物も合わせて気を使ってみてくださいね。

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)

Comment On Facebook