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ワキガの原因「アポクリン腺」についてのまとめ

July 4, 2017
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約 4 分
ワキガの原因「アポクリン腺」についてのまとめ

ワキガの原因は「アポクリン腺」にあるというのはとても有名な話ですが、このアポクリン腺はいったいどのようなものなのでしょうか?

ここではアポクリン腺についてまとめていきたいと思います。

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アポクリン腺はワキガでない人にもあるの?

ワキガの原因「アポクリン腺」についてのまとめ
アポクリン腺はワキガではない人にも存在します。

皮膚の裏側にイクラのように並んでいるので、手術の際はこの粒をとることになります。

ワキガでない人とワキガの人でニオイの強度があるのは、アポクリン汗腺の「数」そして「大きさ」が関係しています。

ワキガの人はアポクリン腺の数がワキガでない人に比べて多く、ひとつひとつの粒も大きいのです。

アポクリン線の数は生まれたときに決まっているので、多くなったり少なくなったりすることはありません。

しかし、大きさは変わることがあります。

基本的には思春期ころに大きくなり、年をとると小さくなると言われています。

食生活や生活習慣に気を付けるだけでも、アポクリン線の大きさは変化すると言われています。

アポクリン腺とエクリン腺の違い

ワキガの原因「アポクリン腺」についてのまとめ アポクリン腺とエクリン腺の違い
基本的に、ワキガ体質の人はアポクリン腺から汗が出ます。

アポクリン腺は体のすべての汗腺に存在するのではなく、ワキの下陰部、耳の中、肛門、乳輪などに存在します。

このため、ワキガチェックでは耳の汚れが湿っているかどうかをチェックしますし、ワキガの人はすそワキガが多いと言われているのです。

ワキガではない人はエクリン腺から汗をかきます。

エクリン腺から出る汗は99%が水分で、残り1%が塩分、尿素、アンモニアです。

一方のアポクリン腺はタンパク質、脂質、糖質、アンモニア、鉄分でできています。

細菌が、この成分が含まれた汗を分解することによってニオイが起こります。

ワキガの対処法

ワキガの原因「アポクリン腺」についてのまとめワキガの対処法
ワキガの対処法は以下のようなものがあります。

・手術

・ボトックス注射

・デオドラント

・電磁波

手術には種類がありますが、完全にワキガを除去できるとはいいがたいのが現状です。

意を決して手術をしても、ニオイは再発してしまう、もしくは軽減するだけといった可能性も十分に考えられます。

また、成長途中の子供の場合、ワキガの手術をしてもアポクリン汗腺が成長途中の段階であるため、再発する可能性は非常に高くなってきます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

アポクリン汗腺はなんのために存在するのか?

ワキガの原因「アポクリン腺」についてのまとめ アポクリン汗腺はなんのために存在するのか?
アポクリン腺から発せられるニオイは、人間が二足歩行になる前の大昔には「フェロモン」の一種でした。

しかし、今現在では性の対象が「ニオイ」という嗅覚的なものではなく、見た目やプロポーションといった視覚的なものになったことで、臭いのフェロモンは悪臭と判断されるようになってしまったのです。




アポクリン線の正体まとめ

アポクリン線の正体まとめ
近年では、食文化が欧米化することでワキガの日本人が増えたと言われていますが、それは『もともとアポクリン腺を多く持っていて、アポクリン腺が食事などの乱れで大きくなってしまった』からだと思います。

アポクリン腺を多く持っていても、大きさが小さければニオイは抑えられることが多いので手術などの治療方法と合わせて生活習慣も見直してみてくださいね。

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